羽根布団は自宅で洗濯できる?


自宅で羽根布団を洗う際、確認する点は以下の3つです。

  1. 洗濯タグを確認する
  2. 洗濯機に入るか? を確認する
  3. 生地に穴、ほつれがないか? 弱くなっていないか? を確認する

(1)洗濯タグを確認する

(2)洗濯機に入るか? を確認する

(3)生地に穴、ほつれがないか? 弱くなっていないか? を確認する

布団についてる洗濯タグを確認します。

洗濯表示は2016年12月から、それまでの22種類から新JIS規格にならった41種類の新しい洗濯表示に変わりました。洗濯表示の種類が増えることで、洗い方がよりきめ細かく提示されたため、

近年、衣類などの生産や流通は海外との取引が増え、輸入されている衣類などには日本の洗濯表示と海外の洗濯表示の両方が付いている場合があります。しかし、消費者の利便性を高めるため、国内の洗濯表示の記号が22種類から国際規格の41種類に変わり、国内外で同じ表示になります…

参考サイト
https://www.lenet.jp/magazine/20160210-01

アクロンのアプリが便利かもしれない

消費庁
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html

羽根布団を自宅で洗濯(1)自宅で洗えるかを検討する

自宅で洗える布団って?
まずは取り扱い絵表示をチェック!
取り扱い絵表示に、洗濯機マークや手洗いマークがついていれば家で洗ってもOKです。一方、水洗い不可のマークがついている場合は、家庭での洗濯は不可。クリーニング店におまかせするのがベターです。

布団の大きさをチェック!
洗濯機で洗う場合は、布団が洗濯機に入ることが必須条件。洗濯機の7~8割くらいで収まるようなら洗濯機で洗えます。目安としては、容量が7kg以上のファミリーサイズの洗濯機なら、ダブルサイズの敷パッドやセミダブルの肌掛け布団がOK。容量が5kg程度の1~2人暮らし用の洗濯機なら、シングルサイズの敷パッドや肌掛け布団までが精一杯でしょう。もし、それ以上の大きさの布団ならば、浴槽での踏み洗いがおすすめです。

素材によっては洗濯が難しい場合も
素材が、ポリエステルやアクリルなどの化繊であれば問題ありませんが、ウレタンや羊毛100%の布団は難しいでしょう。

羊毛は水に濡らしてこすると縮みの原因になるため、洗濯機ではなく浴槽での踏み洗いがベター。
ウレタンは中身がスポンジ状になっていて水を吸ってしまうため、乾燥が難しく水洗いには適しません。
羽毛布団は基本的に洗濯OKですが、生地がシルクの場合は洗うと傷めてしまう可能性があります。

布団を洗う際に必要なものは?
おしゃれ着用洗剤
洗剤は水に溶けやすい液体洗剤がおすすめ。特に羽毛布団は、アルカリ洗剤を使うと油分を取りすぎてしまい、ふわふわに仕上がりません。中性のおしゃれ着用洗剤が適しています。

寝具用の洗濯ネット
布団をそのまま洗濯機に入れてしまうと、生地がこすれて破れてしまうことも。布団が入る大きな洗濯ネットは必須です。

布団を干せるスペース
布団を洗ったあと、乾燥が不十分だとカビやニオイの原因に!できれば、布団を広げて陰干しできるスペースがあるのがベターです。乾燥機を使用する場合は、かなりの大型でなければ、生地がこすれて傷みの原因になってしまいます。

洗濯機での布団の洗い方
洗濯機に布団が入る場合は、洗濯機で洗ってOK。以下の手順を守って脱水まで一気に行いましょう。

<How to>
布団を洗濯ネットに入れる
洗いたい布団を、寝具用の洗濯ネットに入れます。まず縦方向に3つ折りにしてから、くるくると中の空気を抜きながら巻いて入れるときれいに収まります。

CHECK

中が綿素材の場合は、洗うと綿が偏ってしまうので、ひもで3箇所くらいを縛って、よれを防止しましょう。

洗濯機に水を張り、洗剤を溶かす(ドラム式では不可)
布団を入れてから洗剤を入れると、洗剤が全体に行き渡らない可能性があります。また、洗剤が布団に直接かかってしまって色落ちの原因にも。洗濯槽にある程度水を張り洗剤をよく溶かしてから布団を入れると安心です。

CHECK

水温はぬるま湯が原則! 羽毛布団だと50℃以上になるとダウンボールが油脂分を失ってしまい、羽毛がペタッとなってしまいます。

布団や毛布洗いコースで洗濯
布団や毛布洗いコースがない場合は、大物洗い、手洗いコースなどを選択してください。通常のコースしかない場合は、洗濯時間は6分程度、すすぎは2回、脱水は6分前後が目安です。

CHECK 洗濯機に入れてからの「浸け置き洗い」のおすすめ

ぬるま湯に洗剤をよく溶かした液剤の中へ布団を入れ、少し洗濯機を回して布団の中まで水分を行き渡らせたら一旦「停止」に。そのまま10分程放置した後、再びスイッチONで通常の洗濯を開始します。これにより、洗剤成分が汚れを「落ちやすく」してくれるので、汚れ落ちが断然違ってきます。

浴槽での洗い方
洗濯機に布団が入らない場合は、浴槽で踏み洗いをします。

<How to>
シャワーで表面の汚れを洗い流す
最初にシャワーで表面についたホコリや汚れをさっと洗い流します。その後、浴槽の縁にふとんをかけて、浴槽に水を張り、洗剤を入れてよく溶かします。

まんべんなく踏み洗い
洗剤がよく溶けたら布団を浴槽に入れて、上からまんべんなく足で踏んで洗います。洗い終えたら水を流して、真水を入れながら踏んですすぎます。2~3回水を入れ替えてこれを繰り返せば、すすぎ完了です。

浴槽の縁にかけて水を抜く
水を吸った布団はかなり重くなっています。干す前に浴槽の縁に布団をかけて、中に含んだ水をできるだけ抜いておきましょう。だいたい1時間くらいが目安です。

しっかり干すことがふわふわに仕上げるコツ!
脱水した布団は、しっかり乾燥させなければ、カビやニオイの原因に!正しい干し方で、ふわふわの仕上がりを目指しましょう。